名古屋でインプラント治療を始めたいと検討している際に、歯科医院で最初に行われることや、検査やインプラント治療の進め方、歯科CTを使うと分かることについて、詳しくご紹介します。
インプラント治療の進め方
名古屋でインプラント治療を受ける場合の進め方についてみていきましょう。インプラントは、ブリッジや入れ歯と比べると、長い時間が必要となります。
インプラントを埋める際には外科手術を伴いますので、麻酔を使うことのリスクや、腫れや出血の可能性もあります。また、保険適用ではありませんので、自費診療となることから、まとまった金額が必要です。
インプラントを検討している場合、まず歯科医院で検査を受け、なくなった歯の歯茎の状態等の確認を行います。
歯科医師は、検査の結果をもとに治療方針を立てます。リスクを踏まえた上で、治療の内容や費用、期間等に納得がいけば治療をスタートすることができます。
歯科CTとは?
インプラントの検査を受ける際には、歯科CTを利用しているクリニックも多くなっています。
インプラント体を顎の骨に埋め込みますので、もし血管や神経を傷つけると、しびれや出血の原因となってしまいます。
CTを使うことで、埋め込むあごの骨の厚みや幅、サイズ、歯の周辺に通っている血管や、下歯槽神経等の正確な場所を把握することができます。